血まみれの“刑事”松坂桃李に何が起こったのか…「孤狼の血」新場面写真披露
2018年3月24日 10:00

[映画.com ニュース] 第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子氏の小説を、白石和彌監督のメガホンで映画化する「孤狼の血」の新場面写真が、このほどお披露目された。捜査二課に配属された新人・日岡秀一の姿をとらえており、役を演じた松坂桃李の芝居に対する熱量がひしひしと伝わってくる。
「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された同名小説を映画化。舞台は、暴対法成立以前の昭和63年、広島の架空都市・呉原。捜査二課の新人・日岡秀一(松坂)は、やくざとの癒着が噂される刑事・大上章吾(役所広司)のもと、暴力団系列の金融会社社員失踪事件の捜査に参加。違法捜査も辞さない大上に戸惑いながらも、日岡は経験を積んでいく。やがて失踪事件を機に暴力団同士の抗争がぼっ発し、大上は大胆かつ強引な秘策に打って出る。
大上の常軌を逸した行動に振り回される日岡。ハードな捜査を経験するなかで、彼の表情や心持ちが徐々に変化していくさまは、本作の見どころのひとつだ。公開された場面写真は、髪を整えてネクタイをきっちりと締めた“優等生”スタイルに加え、ワイルドにスーツを着こなしている光景を活写。さらに注目すべきは、鮮血を浴びて虚ろな表情を浮かべているカット。自分の信じる“正義”を追い求めた結果、彼に何が起こったのか気になる1枚だ。
「孤狼の血」は、5月12日から全国公開。
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