ジェームズ・フランコ監督作で脚光浴びたトミー・ウィソー、新作に主演
2018年3月12日 11:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・フランコ監督・主演の新作「The Disaster Artist(原題)」でにわかに脚光を浴びたトミー・ウィソーが、新作「Scary Love(原題)」に主演していることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、インディペンデント・スピリット賞やアカデミー賞のアフターパーティでウィソーが自ら明らかにしたもので、すでに撮影は終わっているという。
昨秋からの賞レースで注目を集めた「The Disaster Artist」は、史上最低の映画と言われる2003年のウィソー監督・製作・脚本・主演作「The Room(原題)」のメイキング過程を描いた作品。フランコがウィソー役を演じ、デイブ・フランコ、アリソン・ブリー、ザック・エフロン、セス・ローゲンが共演した。フランコは、本作でゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル)を受賞し、オスカーノミネートも確実と見られていたが、過去の共演者や演技学校の教え子からセクハラ行為を告発されて、結局ノミネートは叶わなかった。
ウィソー主演の新作「Scary Love」は、ロサンゼルスを舞台に、遠い昔に失った愛を取り戻そうとするバウンティハンター(ウィソー)の物語を、カルトB級映画のスタイルで描くSFラブストーリーのようだ。今回はジェニファー・ジュニパー・ストラトフォードが監督を務めた。公開時期は未定。
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