「ピーターラビット」予告&ポスターで“ちょいワルうさぎ”本領発揮!公開は5月18日
2018年3月3日 08:00

[映画.com ニュース]シリーズ累計2億5000万部を売り上げる、英作家ビアトリクス・ポターの絵本を長編映画化した「ピーターラビット」が5月18日から日本公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが披露された。
世界中で愛される人気キャラクターを、「ANNIE アニー」のウィル・グラック監督が映画化。物語の舞台は、豊かな自然に囲まれたイギリスの湖水地方。青いジャケットがトレードマークのうさぎ・ピーターと、心優しい女性ビアが暮らす家の隣に、ロンドンから神経質な男性マグレガーが引っ越してくる。マグレガーがビアに惹かれていることに気付いたピーターは、恋のライバルを都会に追い返すために「いたずら作戦」を開始する。

予告編は、ピーターとマグレガーがビアをめぐって火花を散らす姿、うさぎたちが仕掛けるいたずらがコミカルに描かれる。うさぎたちがマグレガーとビアのデートを妨害すると、マグレガーも「野生の動物は追い払う」と言い、反撃を開始。ついには、ピーターとマグレガーが向かい合い、野菜を投げ合う“直接対決”へと発展していく。ビアの前で見せるキュートな姿から一変、宿敵マグレガーに対しては“ちょいワル”ぶりを発揮するピーターのギャップが笑いを誘う。またモプシー、カトンテール、フロプシー姉妹、いとこのベンジャミンなど、ピーターの仲間のうさぎも多数登場する。
一方、ポスタービジュアルも、頭を抱えるマグレガー、ピーターがニヤリと笑う姿を切り取っており、2人の敵対関係が強調されている。同時に「ケンカするほど、好きになる。」というキャッチコピーが、いたずら好きだが憎めないピーターの魅力を伝えている。
「ピーターラビット」は、5月18日から公開。
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