悪役ジョーカーのオリジン映画にホアキン・フェニックス主演か
2018年2月27日 20:30

[映画.com ニュース] バットマンの宿敵ジョーカーを主人公に描く米ワーナー・ブラザースの新作映画に、ホアキン・フェニックスが主演交渉中であることがわかった。「ハングオーバー!」3部作のトッド・フィリップスが監督を務める。
米バラエティによれば、フィリップス監督がジョーカー役にフェニックスを熱望しており、フェニックスも熟考の末に主演を承諾したというが、ワーナーはまだ正式なコメントを発表していない。なお今回の新作は、ワーナーが展開中の“DCエクステンデッド・ユニバース”には含まれず、「スーサイド・スクワッド」でジョーカー役を演じたジャレッド・レトは、今後のDCユニバース作品にも同役で出演するようだ。
新作は、1980年代を舞台にジョーカー誕生の物語を描くもので、タイトルは未定。スコット・シルバー(「8 Mile」「ザ・ファイター」)とフィリップス監督が脚本を共同執筆している。
ちなみに、フェニックスはDC映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で悪役レックス・ルーサーの候補に挙がっていたが、結果出演を見送り、同役はジェシー・アイゼンバーグが演じた。
フェニックスは、ガス・バン・サント監督の新作「Don't Worry, He Won't Get Far on Foot(原題)」に、四肢まひの漫画家ジョン・キャラハン役で主演。本作は、ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選出されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)