ドント・ウォーリー
劇場公開日 2019年5月3日
解説
2014年に死去したロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化の構想をあたためていた風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を、ガス・バン・サントがその遺志を継いで脚本を執筆。主演にホアキン・フェニックスを迎え、企画から約20年の時を経て完成させた。オレゴン州ポートランドで酒びたりの毎日を送るキャラハンは自動車事故により胸から下が麻痺し、車いすでの生活を余儀なくされる。これまで以上に酒に溺れるキャラハンは周囲の人びととも衝突し、自暴自棄な日々を送っていたが、あるきっかけにより自分を憐れむことをやめるようになる。持ち前の皮肉と辛辣なユーモアを発揮し、不自由な手で絵を描く風刺漫画家として、キャラハンは第2の人生をスタートさせる。そんな彼の周囲にはいつもキャラハンを見守るかけがえのない人たちの存在があった。フェニックスが主人公のキャラハン役を演じ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラックらが脇を固める。18年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2018年製作/113分/PG12/アメリカ
原題:Don't Worry, He Won't Get Far on Foot
配給:東京テアトル
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2022年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ロビン・ウィリアムスが構想を練っていたと聞くと
その方がしっくりくる
そう思うほどにこのフェニックスの表現は萎える
ちょっとしんどかった
これはa24のなのかな?
mid90sの子が⁉︎
ジョナ・ヒル繋がりか
サインペン一つでサラサラと描いていくのは結構な才能だと思う。事故にあうまではアルコール依存、いや車椅子状態でもアルコールを欲してしまい、彼による所の神の啓示を受け断酒する事を決意、得意の風刺画が認められ始め、他人を許し自分を許す。
断酒会の主催者ドーニーは懐が深い、メンバーもなんだかんだとちゃんとお互いを認め合い尊重していく。意外と素直。断酒会に来る事自体で第一歩なのかな?
時代てには結構前であるが障害者が今どきの日本よりも生きていきやすい環境にありそうでびっくり。介護者もちゃんと自立できるようフォロー体制が整っているし、車椅子が転んでも尿ホースが外れても嫌がらず助けてくれる。ちょっと主人公は房総し過ぎで歩行者のほうが危ない。
風刺画は絵は可愛いけど今どきでも大丈夫なネタなのかしら?
2022年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
飲酒運転の車に乗って、自己に遭い半身不随。
事故後の生活の様子を撮った内容。
そもそも運転手と飲酒を一緒にしていたから、
どうしようもない?
自分で自分の首を絞めた様な行動に、
共鳴できない
2022年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
Amazonビデオで何かいい映画はないかな?と探していたら、ルーニー・マーラやジャック・ブラックが出演しており『ドント・ウォーリー』というタイトルも気に入ったので見始めたら引き込まれてしまいました
人のみならず本や歌や映画にも出会いというものがあると常々思ってはいましたがまさかロビン・ウィリアムズとここで出会うことになるとは夢にも思っていませんでした
彼がジョン・キャラハンを映画化したいと熱望していたことを意終わってから知り、主役のホアキン・フェニックスがもう頭の中でロビンに入れ替わってしまってる
私の中でいつまでもロビンが生きているのです
この映画の内容もロビン自身とダブってしまいまた悲しみが襲ってきました
キャラハンのように病を克服できていたならと思ってしまうのです
どうりでルーニーやジャックがこの作品に出ていたわけだなと納得すらしてしまいます。
人を許し己を許す、まだまだ道のりは長そうですがそうなれるよう私も努力しなければ。
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