宮野真守「ボス・ベイビー」でプレスリーのそっくりさんに!爆笑本編映像公開
2018年2月8日 12:00
[映画.com ニュース] ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞にもノミネートされた「ボス・ベイビー」の日本語吹き替え版本編映像が、公開された。人気声優の宮野真守が、伝説のロックスター、エルビス・プレスリーのそっくりさんを演じている。
全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジー氏による絵本「あかちゃん社長がやってきた」を、「マダガスカル」シリーズを手がけたトム・マクグラス監督がアニメ化。パパとママ、息子ティムの3人家族のもとに“新しい家族”としてやってきた、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊の姿を描く。日本語吹き替え版では、ムロツヨシが主人公のボス・ベイビー、芳根京子がティム、お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明と乙葉がティムの両親、山寺宏一がティムの両親が勤務するペット会社の社長フランシス・フランシスに扮する。
宮野は本作で、語り手である大人になったティムを演じているが、劇中に登場する大量のプレスリーのそっくりさんたちもコミカルに演じ分けている。公開された映像中では、キレのよい動きでファンを統率し、次々とチケットを手渡していくが、なにやら怪しい風貌のファンを見つけ、いぶかしむ姿が描かれている。そのファンとは、とある目的を達成するべくプレスリーに変装したボス・ベイビーとティム。映像では宮野の爆笑演技のほか、ムロのユーモラスなプレスリーのモノマネも楽しめる。
宮野は、「エルビス・プレスリーの大ファンの、プレスリーに扮した男たちがたくさん登場します。その全てを、僕が演じています(笑)。しかも、監督サイドからの『実際のエルビス(・プレスリー)は、実はこうだった』という演出のもと、あのしゃべり方になりました」と舞台裏を明かしつつ、「出演シーンを見させていただきましたが……自分でも爆笑してしまいました(笑)。ぜひ、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」と呼びかけている。
「ボス・ベイビー」は、3月21日から全国公開。
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