“おっさん赤ちゃん”がスーツ姿でドヤ顔！「ボス・ベイビー」特報&ティザービジュアル

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［映画.com ニュース］　ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ長編アニメ「ボス・ベイビー」の日本版特報映像とティザービジュアルが、このほど完成した。見た目は赤ん坊だが、中身は中年オヤジの主人公ボス・ベイビーが、スーツ姿でポーズを決めるコミカルな場面を切り取っている。

全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジー氏による絵本「あかちゃん社長がやってきた」（講談社刊）を、「マダガスカル」シリーズの監督を務めたトム・マクグラスがアニメ化。パパとママ、息子ティムの3人家族のもとにやってきた、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊ボス・ベイビーの姿を描く。全米で初登場から2週連続1位を獲得し、全世界興行収入は約540億円を記録。本国アメリカでは、パート2の製作が決定している。

特報映像は、「赤ちゃん、それは世界中に愛と笑顔を届けてくれる魔法の存在。彼らはみんな純粋で可愛らしい……とは限らない！」というナレーションとともに、スーツ&サングラス姿のボス・ベイビーがダンスを披露する。ティムらの暮らす家に、新しい家族として迎えられたボス・ベイビーは、「俺はボスだ」と宣言。その後も珍行動を連発し、周囲を困惑させる。

なおボス・ベイビーの声は、ドナルド・トランプ米大統領のモノマネで話題の俳優アレック・ボールドウィンが担当した。「ボス・ベイビー」は来春に公開。