ギャレス・エドワーズ監督のデビュー作「モンスターズ」がテレビシリーズ化
2018年1月28日 13:00

[映画.com ニュース] 「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」を手がけたギャレス・エドワーズ監督のデビュー作「モンスターズ 地球外生命体」が、テレビシリーズ化されることになった。米Deadlineが報じている。
同作は、エイリアンだらけの危険地帯となったメキシコに足止めされた令嬢を、カメラマンがアメリカまで連れていくというストーリー。低予算映画ながら、斬新なアイデアとレベルの高いVFXで注目を集めたことで、エドワーズ監督は「GODZILLA ゴジラ」の監督に抜てきされた経緯がある。
「モンスターズ 地球外生命体」を製作したVertigo Filmsは、英テレビ局チャンネル4と共同でテレビドラマ化を準備中で、脚本家のロナン・ベネット(「パブリック・エネミーズ」)がショーランナーとして指揮をとる予定。チャンネル4は、フィリップ・K・ディックの短編小説に基づいたテレビドラマ「エレクトリック・ドリームス」と同様、アメリカの放送局、および、ストリーミングサービスとの共同制作を模索しているようだ(「エレクトリック・ドリームス」はアマゾンとの共同制作)。
製作にゴーサインが出た際、エドワーズ監督も全面的に参加する予定だという。
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