ハリウッド版「GODZILLA」続編からギャレス・エドワーズ監督が降板
2016年5月17日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッド版「GODZILLA」の続編から、前作に引き続きメガホンをとる予定だったギャレス・エドワーズ監督が降板したことが明らかになった。数日前には、続編の全米公開日が、2018年6月8日から2019年3月22日へ9カ月延期されたことが発表されたばかりだ。
降板の理由は明らかではないが、米バラエティによれば、「GODZILLA」という素材の問題やスタジオ側との不和などではなく、エドワーズ監督にとっては「GODZILLA」に続いて「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(12月16日公開)と、超大作を2本手がけたため、次は小規模な作品に取り組みたいという意向があったようだ。
「GODZILLA」続編に関しては、製作発表時に公開されたフッテージで、モスラやラドン、キングギドラの登場が示唆されていた。
「GODZILLA」の米ワーナー・ブラザースと米レジェンダリー・ピクチャーズは今後、17年に「キング・コング(1933)」でコングの故郷として描かれたスカル・アイランド(ドクロ島)を舞台にしたアクションアドベンチャー「コング スカル・アイランド(原題)」、20年にはゴジラとキング・コングのクロスオーバー映画「Godzilla vs. Kong(原題)」の公開を予定している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】人類滅亡…“命より大事な誰か”のためなら自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

阿部寛、今度はAIを騙す、10秒で。
【クセ強演技の達人芸】予告編だけでこんな観たくなること…ある!?狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映