「ダークタワー」がナニワ色に染まる?衝撃のコラボポスター公開
2018年1月9日 19:30

[映画.com ニュース] 日本でも大ヒットを記録している「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の原作者スティーブン・キングのベストセラーシリーズを、イドリス・エルバとマシュー・マコノヒーの共演で実写映画化した「ダークタワー」のコラボポスターが、公開された。大阪の名物・通天閣やビリケンさんが登場している。
世界の均衡を保つ巨大な塔“ダークタワー”を守り続けるガンスリンガー(エルバ)と、その宿敵・黒衣の男(マコノヒー)が、現実世界と、時空を超越する荒廃した異界“中間世界”で壮絶な死闘を繰り広げるさまを描く。監督と共同脚本を第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたデンマーク映画「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」のニコライ・アーセルが手がけ、ロン・ハワード監督がプロデューサーを務める。
このコラボポスターは、配給会社のソニー・ピクチャーズが通天閣に依頼して実現したもの。ポスター内では、通天閣が“ナニワタワー”としてダークタワーに置き換えられているほか、ビリケンさんが“ナニワを守る笑顔の神様。”として登場している。こちらのポスターは、通天閣と大阪の一部劇場で近日掲載される予定だ。
通天閣観光株式会社の取締役副社長である高井隆光氏は、「大阪は、“笑い”の聖地ですよ! 大阪がダークに染まることなんてあり得ません。通天閣は“明るいタワー”として笑顔あふれる街、ここ大阪を照らし続けます!」と語っている。
「ダークタワー」は、1月27日から全国公開。
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