山本舞香&桜井日奈子、艶やか晴れ着姿披露!20歳で迎えた2018年の抱負は?
2018年1月7日 05:00
[映画.com ニュース] 若手人気女優の山本舞香と桜井日奈子による新成人取材会がこのほど、東京・飯田橋の東京大神宮で行われた。艶やかな晴れ着姿で登場した2人は、大勢の報道陣を前に、ゆったりと袖を上げるなど思い思いにポーズ。20歳となり迎えた新年への抱負と、今後の女優業に対する意気込みを語った。
鮮やかな赤が目を引く衣装と、クールなオールバックで決めた山本は、「(晴れ着は)撮影では何度か着たことはありますが、こういうきっちりとした会では、初めて着ました。緊張していますし、いつもよりめちゃきつく帯を締めてもらいました」とはにかむ。続けて「家族、友人、事務所関係の方々のおかげで、無事20歳を迎えられました」と感謝を述べ、「悔いのないように生活していきたいと思っています」と表情を引き締めた。
桜井は青が基調の着物をまとい、「私も撮影では晴れ着は何度か着ていて。ブルーはラッキーカラーなんです。桜も柄に入っていて、桜井なので良いなと思っちゃいました」とニッコリ。「成人の仲間入りを果たして、今日から自分の責任に行動を持ち、しっかり地に足をつけていきたいです」と誓った。ちなみに、青がラッキーカラーである理由については「(芸能界入りのきっかけとなった)『岡山美少女・美人コンテスト』に出た際の衣装が、母が用意してくれた青の衣装なんです。『青が一番似合うから』って」と説明していた。
そのルックスが“岡山の奇跡”と称され脚光を浴びた桜井にとって、2018年は初主演映画「ママレード・ボーイ」が公開されるなど、勝負の年となりそうだ。「初主演作公開に向け、全力を尽くしていきます。去年もそうでしたが、今年も“初めて”がたくさん待っていて、ドキドキします」と胸躍らせ、「人見知り」と自虐した性格面については「20歳を迎えてから、もっとたくさんの人としゃべりたいと思うようになりました。でもすぐ会話が死んじゃうので、どうやったら会話が続くかを考えています」と苦笑した。これまでの歩みを振り返ると「デビューしたてのころ、早い段階でお仕事を頂くことが多くて。最初はそれがすごく怖かったんです。私よりももっとすごい人がたくさんいるなかで、『何で私なんかが』と恐れ多かった。でも今は、謙虚さを大事にしつつ、もっと堂々としているべきだと感じるようにもなりました。こういう場は、いまだに緊張します。でも心持ちはだいぶ変わりましたね」と心境の変革もあったようで、さらなる成長にも期待が寄せられる。
17年はドラマ、映画、バラエティ番組と、幅広いジャンルで大車輪の活躍を見せた山本。原動力は「1回しかない人生で、絶対に後悔したくない」という芯の強さにあり、「いろんな役に挑戦したいのはもちろん、頂いた役を全力で演じていきたいと思っています」と真摯な情熱をうかがわせる。20代に突入した現在は“大人の色気”を研究中だそうで、「10代と20代では色気の違いがあるじゃないですか。経験を積み重ねていき、出せるようになれればと、憧れがあります。今はまだ、色気を出そうと思っても子どもっぽくて、全然足りないです。たくさん勉強したいです」。18年も多数の仕事が決まっており、「18年は初舞台『漫画みたいにいかない。』もあります。自分自身めちゃめちゃ楽しみです。ぜひ見にきてください!」と軽快にアピールしていた。
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