エドガー・ライト「ベイビー・ドライバー」続編の脚本執筆中
2018年1月5日 21:00

[映画.com ニュース] オリジナリティあふれる作風で映画ファンから熱烈な支持を集めるエドガー・ライト監督が、「ベイビー・ドライバー」続編の準備に早くも取りかかっていることがわかった。
同映画は、事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているものの、ひとたび音楽に身をゆだねて外界から遮断されるや天才的な運転技術を発揮する「逃がし屋」の青年ベイビー(アンセル・エルゴート)が、“最後の仕事”として無謀な強盗に手を貸すさまを描いた異色アクションスリラー。ライト監督自らの選曲によるセンス抜群のプレイリストに彩られた斬新なカーチェイスが話題を呼び、この夏、北米を中心に大ヒットを記録した。
「今まさに、続編製作に向けた話し合いの真っ只中。再びメガホンをとるかはまだ決めかねているんだけど、脚本を手がけることだけは確かだよ。アイデアもすでにたくさんあるしね」と米エンターテイメント・ウィークリー誌に明かしたライト監督はまた、「ただし、それが僕にとって次回作になるかどうかはわからない。あの映画が成功したおかげで、監督のオファーが後を絶たない状態だし、それ以外にも個人的に温めている企画がいくつかあるからね」とした上で、「でも、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』から『ベイビー・ドライバー』まで4年もブランクが空いてしまったから、次はそんなことにならないよう、遅くとも2年以内には新作を発表するつもりだよ」と抱負を語った。
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