【国内映画ランキング】「スター・ウォーズ」V2、「未成年だけどコドモじゃない」は5位スタート
2017年12月26日 04:00
[映画.com ニュース] 12月23日~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が2週連続で首位を獲得。新作が2本ランクインしたが、4位までは順位に変動はなかった。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は週末2日間で観客動員45万人、興行収入6億9600万円を記録。公開10日間で累計動員は211万人、興収は32億円を突破した。映画公開を記念した“衝撃のスター・ウォーズ展”が開催中で、12月22日~24日までの来場者数は6000人を突破する大盛況となっている。さらに12月29日からはIMAX3Dでの上映、年明け1月5日からはMX4Dと4DXで新たな演出で構成された“ダークサイド(闇)バージョン”が新たに公開されるなど、映画館ごとの来場者特典も実施される予定であることからリピーターが見込まれる。
2位の「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」は週末2日間で動員19万9000人、興収2億2700万円、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」は動員18万6000人、興収2億4600万円をあげて3位、4位の「DESTINY 鎌倉ものがたり」は動員16万9000人、興収2億2800万円で、それぞれ前週の順位をキープした。
新作では「未成年だけどコドモじゃない」が5位に初登場。水波風南による人気少女コミックを、中島健人(「Sexy Zone」)、平祐奈、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)の主演で実写映画化したラブコメディ。全国281スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員11万5000人、興収1億3700万円を記録した。これは昨年公開され、最終興収12.3億円を記録した中島主演「黒崎くんの言いなりになんてならない」の興収比71.8%の成績。ジャニーズ系のファンを中心に動員し、まずは興収10億円が当面の目標となりそうな出足となっている。
なお、ジャッキー・チェン主演のアクションアドベンチャー「カンフー・ヨガ」は、12月22日より公開され、土日2日間で動員3万4000人、興収4500万円をあげて初登場8位にランクイン。「ヒロイン失格」の桐谷美玲主演最新作「リベンジgirl」は圏外11位のスタートとなった。
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