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“最強トラウマ漫画”の映画化「ミスミソウ」主演は注目女優・山田杏奈!衝撃のビジュアル完成

2017年12月13日 15:00

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公開は18年4月7日に決定
公開は18年4月7日に決定
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会

[映画.com ニュース] 「ハイスコアガール」「でろでろ」などで知られる押切蓮介氏の漫画を、内藤瑛亮監督が実写映画化する「ミスミソウ」が2018年4月7日から公開されることが決定し、ティザービジュアルが披露された。さらに16歳の注目女優・山田杏奈が、本作で映画初主演を果たすことが明らかになった。壮絶ないじめを受け、心が崩壊していく少女という難役に挑む。

ライチ☆光クラブ」「先生を流産させる会」の内藤監督が、“最強のトラウマ漫画”と謳われる同名コミックを映画化。雪が舞い散る田舎町に渦巻く、嫉妬、虐待、絶望など“人間の負のエネルギー”を、激しいバイオレンス描写とともに映し出す。主人公・野咲春花は、転校した学校で壮絶なイジメを受けていた。唯一の味方であるクラスメイトの相場晄(あいば・みつる)を心の支えにして、エスカレートするいじめに耐えていた。そんなある日、自宅が火事になるという悲劇に見舞われ、ついに春花の心は崩壊する。

春花役の山田は、ゲームアプリ「城とドラゴン」のCM、人気バンド「KANA-BOON」のミュージックビデオへの出演で話題を呼んだ注目株。「初めて映画の主演をさせていただくということで、不安はありましたが、野咲春花としてこの作品に携わることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。原作は出演が決まる前に読んだことがあったのですが、バイオレンス要素だけではなく、人間の心の深いところまで描かれていて魅力的で私自身大好きな作品です」と出演の喜びを語る。そのうえで「誰かを思うあまりに誰かを傷つけてしまう苦しみや切なさを表現したいと思い、精一杯やらせていただきました。たくさんの方に届くことを願っています」と述べている。

一方、内藤監督は「本企画は紆余曲折あり、僕が監督を依頼されたのは、クランクイン1カ月前でした。悩みましたが、準備期間の短さへの不安よりも『彼女を撮りたい』という思いが勝り、引き受けることにしました」と山田の起用理由を告白。「現場で吹雪のなか静かに佇む山田さんを見て、その直感は正しかったと感じました。彼女の佇まいから発せられる悲哀と透明感のある暴力性は比類ないものでした。とりわけ、一心不乱に殴り殺すアクションは最高でした。惚れ惚れとしました」と称賛している。

ティザービジュアルは、「卒業まであと2カ月――。私ね、人を殺したの。」という衝撃的なキャッチコピーとともに、雪原に佇む春花の姿が描かれている。「ミスミソウ」は、18年4月7日から東京・新宿バルト9ほか全国で順次公開。

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