気象制御衛星が暴走、人も波も瞬間冷凍!「ジオストーム」戦慄の本編映像公開
2017年12月13日 13:30
[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム」の本編映像が、公開された。
天候を制御できる最新技術を搭載した宇宙ステーションが、コンピュータウイルスに感染して暴走。不可解な異常気象が同時多発的に起こる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐべく、衛星開発者と国務省スタッフの兄弟が、絶体絶命の危機に立ち向かう。「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズのジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」「アップサイドダウン 重力の恋人」のジム・スタージェス、「スリー・ビルボード」(2018年2月1日公開予定)のアビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが出演する。
気象コントロール衛星が制御が効かなくなったことから、世界各地で通常では起こりえないような災害が連続。本編映像では、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの海が一瞬にして凍りつき、さらにはビーチで海水浴を楽しんでいた観光客たちまでもが強烈な寒波に襲われ、生きたまま氷漬けにされてしまうショッキングなシーンが収められている。
デブリン監督は、「“コントロールの効かなくなった自然”というのは今までしばしば映画で描かれていることだが、今回は通常起こりえない災害、つまり人の手が加わることで起きてしまった自然災害を描きたかったんだ」と過去の作品群との違いを強調する。
さらに、「実は6歳になる娘と会話をしていたときに浮かんだアイデアが元になっているんだ」と驚きのエピソードを明かし、「娘は学校で地球温暖化のことを習い始めているところだった。娘は『温暖化なんて機械で治せばいいのに!』と言うんだよ(笑)。私は、それによって引き起こされるであろう副作用の問題などを説明しようとした。でもすごく難しくなってしまったんだ。だから、おとぎ話のように、ストーリー仕立てにしようと思ったんだよ。それがこの作品のきっかけになったんだ」と語っている。
「ジオストーム」は、18年1月19日から全国公開。
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