前代未聞の映画の実演販売!?「ジオストーム」×レジェンド松下コラボ映像公開
2017年12月2日 10:00
[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム」と、1日で1億円売り上げたという人気実演販売士、レジェンド松下がコラボレーションした特別映像が、公開された。
天候を制御できる最新技術を搭載した宇宙ステーションが、コンピュータウイルスに感染して暴走。不可解な異常気象が同時多発的に起こる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐべく、衛星開発者と国務省スタッフの兄弟が、絶体絶命の危機に立ち向かう。「エンド・オブ・ホワイトハウス」シリーズのジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」「アップサイドダウン 重力の恋人」のジム・スタージェス、「スリー・ビルボード」(2018年2月1日公開予定)のアビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが出演する。
映像では、松下が包丁を実演販売しているかと見せかけて、映画の魅力を紹介するものとなっている。「衛星が突如暴走を始めます。その設定がとっても新鮮! 世界中で発生する異常気象の映像は切れ味抜群! さらにラストは爽快な感動が押し寄せます。新鮮かつ切れ味抜群のこの爽快感、『ジオストーム』、いくわよ!」とおなじみのフレーズを織り交ぜてテンション高くアピールしている。
収録を終えた松下は、「普段と違い、今回は実体のないものを紹介することの難しさを痛感しました」と初挑戦の苦労を明かしつつ、「できるだけ映画の紹介ではなく、通常のテレビ通販をしているように見せかけ、でもこの作品がもつ“迫力”と“爽快さ”がちゃんと伝わるように努めました」とカリスマ実演販売士ならではの自負をのぞかせる。松下は最後に、「実際にやってみてわかったのは、“イイモノを伝えるという気持ちは一緒”だということです。この映画の面白さ、そして圧倒的なスペクタクル感は伝えられたと思っています!」と締めくくった。
「ジオストーム」は、18年1月19日から全国公開。