マーゴット・ロビー、ハーレイ・クイン単独映画の計画を明かす
2017年12月7日 11:00

[映画.com ニュース] 「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で一躍スターダムに躍り出た豪女優マーゴット・ロビーが、同キャラクターを主人公にした新たな単独映画を計画中であることを明かした。
現在、「スーサイド・スクワッド」を手がけたデビッド・エアー監督のメガホンで、ハーレイ・クインを中心としたDCコミックスの女性悪役たちを描く「Gotham City Sirens(原題)」、「ラブ・アゲイン」のグレン・フィカーラ&ジョン・レクアが監督を務める、ハーレイとその恋人ジョーカー(ジャレッド・レト)をフィーチャーしたタイトル未定の作品という、2本のスピンオフ映画の企画がすでに進行中だが、ロビーいわく、今回のスピンオフは、それらとは異なる新たな単独映画だという。
米MTVのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演し、「実は2年近く、密かに温めてきた企画なの。トップシークレットだから、まだ詳細については明かせないけど、他の2本とはまったく異なる、独自の単独作品になるということだけは確かね。複数のスピンオフ企画が同時進行している状態だから、最初に本格始動するのがどの作品になるのかは、私にも正直わからない。でも、ハーレイがスクリーンに戻ってくるのを心待ちにしているファンはたくさんいるはずだし、私自身も色々なバージョンのハーレイを演じられるのを楽しみにしているわ」と明かしたロビー。さらに「個人的には、コミックスで描かれたように、女友達とつるむ姿を見てみたいわね。ハーレイもきっと、女子仲間が欲しいと思っているはずだもの」と今後の展開への期待を語った。
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