アレクサンダー・スカルスガルド、新作コメディでカナダ首相に
2017年12月4日 11:00
[映画.com ニュース] 米HBOのドラマ「ビッグ・リトル・ライズ セレブママたちの憂うつ」でエミー賞助演男優賞を受賞したアレクサンダー・スカルスガルドが、新作ダークコメディ「Flarsky(原題)」に出演することがわかった。
セス・ローゲン、シャーリーズ・セロンが主演する本作は、キャリア絶不調のジャーナリスト、フレッド・フラースキー(ローゲン)が、子どもの頃のベビーシッターで初恋の女性(セロン)と再会を試みるが、今や彼女は国務長官を務める世界の要人になっていた、というストーリー。
米ハリウッド・レポーターによれば、スカルスガルドはジャスティン・トルドー首相を思わせるような、カナダのイケメン首相役で出演するようだ。また、「The Interview」(ジェームズ・フランコ&ローゲン主演)で金正恩役を演じたコメディ俳優ランドール・パークが、新聞社で働くフラースキーの上司役で出演する。ほかに、アンディ・サーキス、ラビ・パテル、ジューン・ダイアン・ラファエルが共演する。
監督は、「50/50 フィフティ・フィフティ」「ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー」でローゲンと組んだジョナサン・レビン。脚本は、「The Interview」のダン・スターリングが執筆した。現在、カナダ・モントリオールで撮影が進行しており、2019年2月8日全米公開が予定されている。