ルーカスフィルム、今後10年にわたる「スター・ウォーズ」を計画中
2017年11月18日 12:00
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」を製作する米ルーカスフィルムが、2019年世界公開の「エピソード9」以降の10年計画を練っている最中だという。
YouTubeの「スター・ウォーズ」公式チャンネルのバラエティ番組「The Star Wars Show」の最新エピソードに、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が登場。ロン・ハワード監督によるハン・ソロのスピンオフ映画「ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」の撮影を終え、ライアン・ジョンソン監督の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の公開を控えるいま、「次の10年間について話し合っているところで、『スター・ウォーズ』のストーリーをどこに持っていくべきか検討しています」と近況を報告した。
「『エピソード9』以降、レイやポー、フィン、BB-8といった新キャラクターをどうするかということだけでなく、『スター・ウォーズ』世界に興味のあるクリエイターたちも検討しています。『スター・ウォーズ』でこれまでに描いたことのない領域に行ってくれる人を探していて、とてもエキサイティングです。はるか彼方の銀河系はとてつもなく広大で、可能性は無限ですからね」
ちなみに、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(J・J・エイブラムス監督)からはじまった新3部作は、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)を経て、エイブラムス監督が再びメガホンをとる「エピソード9(仮題)」で完結する予定だ。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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