ユースケ・サンタマリア、織田裕二を“追い抜く”部下に!「踊る」青島&真下を彷彿
2017年11月17日 12:00

[映画.com ニュース]織田裕二が主演する「連続ドラマW 監査役 野崎修平」の追加キャストが発表され、ユースケ・サンタマリア、瀧本美織、駿河太郎、西田尚美、宇梶剛士、光石研ら16人の出演が明らかになった。織田は、「ユースケと『踊る大捜査線』の青島と真下という役以外で一緒にやるのは『ロケットボーイ』以来なので、 久しぶりです」とコメントを寄せている。
原作・周良貨氏、作画・能田茂氏による経済漫画を、連続ドラマW「沈まぬ太陽」「アキラとあきら」の権野元監督がドラマ化。バブル経済が崩壊し、大規模な金融制度改革“金融ビックバン”に直面した銀行業界を舞台に、おおぞら銀行の監査役に就任した野崎修平(織田)が、銀行が抱える“究極の闇”に立ち向かう姿を描く。
追加キャストはユースケ、瀧本、駿河、西田、宇梶、光石をはじめ、小林且弥、三浦誠己、利重剛、松尾諭、小市慢太郎、本田博太郎、勝部演之、田島令子、山本圭、甲本雅裕の16人。ユースケが演じるのは、野崎の元部下・阿部龍平。阿部は出世した結果、先輩である野崎の上司になるため、ユースケは2人の関係性を「『踊る大捜査線』シリーズとはまったく違う物語ですが、今回の阿部役も『踊る』の真下と同じく、織田さんの後輩だけど、出世して役職的に彼を追い抜いて行くという構造で、当時を彷彿とさせる役柄なんですよね」と織田との共演作に例えて説明する。
一方の織田は、「撮影の序盤で気心が知れたユースケと演じられたのは助けられました。2人で面白いシーンができればと思います」と共演の喜びを語る。ユースケは、「織田さんにそう思って頂けるのは嬉しいです」と応じ、「今回は2人だけの芝居が多いのですが、『踊る大捜査線』シリーズは登場人物が多かったので2人で芝居することがほとんどなかったんです。織田さんは偉大な先輩ですけど、対等に渡り合って芝居をしたいといつも思っていました。その思いを演技に詰め込みました」と明かしている。
「連続ドラマW 監査役 野崎修平」は、WOWOWで2018年1月14日から毎週日曜午後10時放送。またWOWOWでは、本作の放送を記念して、織田の出演作である「踊る大捜査線」シリーズや、「ボクの妻と結婚してください。」など9作品の放送&配信が決まっている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる!!!!!
【そこで衝撃の価格破壊!!】2000円→???円になる“裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge