レベッカ・ファーガソン「チャーリーとチョコレート工場」原作者の伝記映画に出演
2017年11月9日 11:00

[映画.com ニュース] 「チャーリーとチョコレート工場」の原作者として知られる英児童文学作家ロアルド・ダールの伝記映画に、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソンが出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
スティーブン・マイケル・シアラー著の伝記小説「An Unquiet Life(原題)」をもとに、ジョン・ヘイがメガホンをとる本作は、1960年代が舞台。「チョコレート工場の秘密」「マチルダ」「オ・ヤサシ巨人BFG」といった児童文学の傑作を生み出す中でのダール氏の葛藤と、オスカー女優の妻パトリシア・ニールが脳卒中に3度も見舞われながら、懸命なリハビリを経てハリウッドに復帰するまでの過程が、ほろ苦くもユーモラスなタッチで描かれる。
主人公となるダールを演じるのは、大ヒットドラマ「ダウントン・アビー」のグランサム伯爵役でおなじみ英ベテラン俳優ヒュー・ボネビル。ファーガソンは、ニール役で出演交渉を行っているという。英ゴールドクレスト・フィルムズとアティカス・ピクチャーズの共同製作によるタイトル未定の本作は、来年の1月末にロンドン近郊でクランクインを予定している。
ちなみにファーガソンは、ヒュー・ジャックマン主演の新作ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」が、2018年2月16日に公開を控えている他、主演のトム・クルーズが負傷したため一時撮影が中断されていた大ヒットアクションシリーズ第6弾「ミッション:インポッシブル6(仮題)」(2018年7月27日全米公開予定)にも、イルサ役で続投することが決まっている。
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