山崎賢人、衝撃の“変顔”披露! 橋本環奈は福田雄一監督と“舌戦”
2017年10月21日 12:32

[映画.com ニュース] 麻生周一氏の人気ギャグ漫画を実写映画化した「斉木楠雄のΨ難」が10月21日、全国275スクリーンで公開初日を迎え、主演の山崎賢人をはじめ共演の橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、メガホンをとった福田雄一監督が東京・丸の内ピカデリーでの舞台挨拶に出席した。
強大な超能力を持つ高校生・斉木楠雄(山崎)が、騒動を避けようと暮らすなかで、妄想美女・照橋心美(橋本)ら、変人クラスメイトたちが起こす珍事に巻き込まれ続ける姿を描く。山崎は、念願の福田組参加作が初日を迎え「現場は本当に楽しくて、舞台挨拶も楽しい。見ていただいた方々も笑ってもらえて、こんなにハッピーな映画はないと思う。周りの人に広めてもらって、みんなが幸せになればいいな」と思いを込める。福田監督は「日本はギャグ映画はあまり当たらない。こういう純粋なギャグ映画がヒットしてくれると、僕もムロくんも仕事が増えていく。一線の役者さんでギャグ映画をやることに、意味があるんです」と熱弁し、ムロは「今作のCMが賀来のシーンで終わっているのを見て、福田組は主演や俺や(佐藤)二朗さんじゃなく、賀来が背負っているんだなって、すごく思った」と頼もしげな視線を投げかけていた。
さらに登壇陣が「自身が笑ったシーン」を挙げることになり、福田監督は「賢人くんの『心の臓が止まっちゃうよ』の顔が好き」と山崎に目を向ける。するとMCの日本テレビ・笹崎里菜アナウンサーが「今、お見せできますか?」と突然の無茶振り。山崎は当惑しつつも「心の臓が止まっちゃうよ~」と気の抜けた声をあげ、表情を歪ませながら白目をむく変顔を披露した。これには場内から喝さいが起こり、福田監督は「あとで事務所から怒られるよ」とツッコミを入れていた。
また、まだ今作を鑑賞していない橋本に対し、福田監督は「周りから『見ないほうが良い』と言われているらしい」とジョークを飛ばし、「みんな多分、びっくりすると思う。橋本環奈のコメディエンヌぶりを超えた何か。だって、口を開けたまま白目になるからね。“橋本環奈SHOW”。知り合いが『女の人の口の奥をあんなに見たのは初めて』だと言っていた」と称賛する。橋本は「口の中、大丈夫ですかね?」と不安を口にしたものの、福田監督が「大丈夫。CGで消すところは消したから」とニヤけながらフォローすると、「そういうこと、すぐ言う。鼻の穴のなかを消したとか。何もないですから!」とクレームを入れ、場内を盛り上げていた。
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