ジェームズ・キャメロン製作「ターミネーター」最新作2019年7月全米公開
2017年9月29日 11:00

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが9月27日(現地時間)、「ターミネーター」シリーズ最新作を2019年7月26日に公開することを発表した。シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが製作、「デッドプール」で長編デビューを果たしたティム・ミラー監督がメガホンをとる。
シリーズ通算6作目にあたる本作は、キャメロン監督がメガホンをとった1作目「ターミネーター」と2作目「ターミネーター2」の続編。米バラエティによれば、タイトルは未定で、3部作の1作目となる見込みだ。キャメロンとミラー監督の原案をもとに、デビッド・S・ゴイヤーとジョシュ・フリードマンが脚本を執筆。初期2作に出演したサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンと、ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガーのカムバックが決定している。
キャメロン監督は先日、米ハリウッド・レポーターの取材で「いまは新たなストーリーの主役となる18歳程度の女性を探しているところだ」と説明。さらに、「本作でも未来と現在が舞台となり、未来のキャラクターと現在のキャラクターが登場する。大半が新キャラクターだが、アーノルドとリンダのキャラクターが物語を支えることになる」と話している。

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