「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」続編は2019年公開に決定
2017年9月28日 11:00

[映画.com ニュース] 全米で大ヒットを飛ばしている「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の続編が、2019年に公開されることが発表された。ハリウッド・レポーター紙が報じている。
同作は、スティーブン・キングの代表作のひとつを「MAMA」で注目を集めたアンドレス・ムシェッティが映画化した作品。9月8日に北米公開が始まったばかりだが、既に興行収入2億6610万ドルに到達しており、「エクソシスト」(1973)の2億3300万ドルを超えて、ホラー映画史上No.1の作品となっている。
同作の脚本家のひとりであるゲイリー・ドーベルマンに続編の執筆を依頼しているニューライン・シネマとワーナー・ブラザースは、続編を19年9月6日に全米公開すると発表。ムスキエティ監督との契約交渉も順調に進んでいるようだ。
キングの「IT」は田舎町を舞台に不気味なピエロ、ペニーワイズに翻弄される人々を描くストーリー。映画版は、過去を舞台に子どもたちを主人公にしているため、続編では現代を舞台に大人になった主人公たちが描かれることになるという。
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