「アトミック・ブロンド」本編映像独占入手!「デッドプール」続編監督仕込みのアクションさく裂
2017年9月27日 09:00

[映画.com ニュース] シャーリーズ・セロンが女スパイを演じる「アトミック・ブロンド」の本編映像を、映画.comが独占入手した。車中で繰り広げられるバトルシーンを切り取っている。
アントニー・ジョンソンの人気グラフィックノベル「The Coldest City」を映画化したスパイアクション。舞台は、1989年、東西冷戦末期のドイツ・ベルリン。イギリス秘密情報部MI6から最高機密扱いの極秘リストの奪還を依頼されたロレーン(セロン)は、MI6のスパイ、デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカボイ)とタッグを組み、壮絶な戦いに身を投じていく。「ジョン・ウィック」の共同監督・製作を手がけ、「デッドプール」続編の監督を務めるデビッド・リーチがメガホンをとった。
映像は、極秘任務を帯びたロレーンがベルリンに到着し、迎えに来た車に乗り込んだ場面から始まる。背後から近づいてくる怪しげな車、迎えに来た面々の様子から危険を察知したロレーンは、隣に座る男に気づかれぬようにそっとハイヒールを脱ぐと、突然男に殴りかかり、車外に蹴り飛ばす。さらには、車をわざとガードレールにぶつけさせ、激しく横転させて敵を仕留める。ロレーンのタフさと戦闘力、大胆不敵さが凝縮されたシーンだ。映像の終盤にはデヴィッドも登場し、コンビの誕生を期待させる。ド派手なアクションと、バックに流れるピーター・シリングの人気曲「メイジャー・トム」の相性のよさが際立ったシーンだ。
ロレーンの相棒デヴィッドを軽妙に演じたマカボイは、「このシーンは自分で車を運転していたんだ。7番目か8番目のテイクでハンドブレーキが入らず、撮影スタッフの方に向かって車が進んだ。思い切りハンドルを切り、ブレーキを踏んでやっと止まることができたが、あと1歩で壁に激突するところだった」と冷や汗ものの撮影を振り返っている。
「アトミック・ブロンド」は、「キングスマン」のソフィア・ブテラ、「キングコング 髑髏島の巨神」のジョン・グッドマン、「裏切りのサーカス」のトビー・ジョーンズ、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のビル・スカルスガルドが脇を固める。10月20日から全国で公開。
(C)2017 COLDEST CITY, LLC.ALL RIGHTS RESERVED.
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