「ブレードランナー 2049」ハリソン・フォード&ビルヌーブ監督、10月に来日決定!
2017年9月21日 04:00

[映画.com ニュース] SF映画の金字塔「ブレードランナー」(1982)に続き、続編「ブレードランナー 2049」にも出演したハリソン・フォードが、映画のプロモーションとしては約9年ぶりに来日することが決まった。「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督やアナ・デ・アルマス、シルビア・ホークスら出演者と共に、10月18日に開催されるジャパンプレミアに登壇する予定だ。
前作のメガホンをとったリドリー・スコットが製作総指揮を務めた本作。2019年の近未来を舞台に、労働用の人造人間“レプリカント”の暴挙を阻止する捜査官“ブレードランナー”の追跡劇を描いた前作から30年後。現役捜査官のK(ライアン・ゴズリング)が、30年間行方不明だったデッカード(フォード)と共に、謎めいた科学者ウォレス(ジャレッド・レト)の陰謀に迫っていく。
「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」など、誰もが知るシリーズ作品に出演してきたフォードは、今年75歳。いまなお一線で活躍する大御所が、日本のファンを前に何を語るのか期待が高まるところだ。米映画サイト「TC Candler」で「世界で最も美しい顔100人」にも選ばれたアルマスは、イーライ・ロス監督の「ノック・ノック」で、キアヌ・リーブス演じる主人公を恐怖のどん底にたたき落とす女性役で注目を集めた人気女優。オランダ出身のホークスは、名匠ジュゼッペ・トルナトーレの「鑑定士と顔のない依頼人」で、ジェフリー・ラッシュ扮する主人公を惑わす謎めいた依頼人を演じて高く評価されている。
「ブレードランナー 2049」は、10月27日から全国公開。
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