韓国人気俳優チ・チャンウクの映画初主演作「操作された都市」18年1月公開
2017年9月21日 15:00

[映画.com ニュース] 韓国の人気俳優チ・チャンウクが映画初主演を務めた「操作された都市」が、2018年1月20日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開されることが決まった。
「ヒーラー 最高の恋人」「奇皇后」「THE K2 キミだけを守りたい」など話題のドラマに出演してきたチ・チャンウクの映画初主演作となる同作は、殺人犯に仕立て上げられた主人公が、オンラインゲームの仲間たちの協力を得て仕組まれた事件の真実を暴くため奮闘する姿を描くサスペンスアクション。
オンラインゲームでは卓越した才能を発揮してリーダー役を務めているが、現実世界ではうだつの上がらないフリーターでしかないクォンは、ある日突然、何者かによって殺人犯に仕立て上げられる。身に覚えのない罪を着せられたクォンのもとに、仕組まれた殺人事件の実態を暴こうと、それぞれ特技をもった5人のゲーマーが集結し、真実をひも解いていく。やがて事件の黒幕としてある男の存在が浮上し、6人は巨大な力を持った男に立ち向かっていく。
主人公クォンを演じるチ・チャンウクはアクションも披露し、新たな魅力を開花。個性的なゲーマー仲間には、「怪しい彼女」などでキュートな魅力をふりまきながらも、「新感染 ファイナル・エクスプレス」では列車内にウィルスをもたらす感染者の女を演じてインパクトを与えたシム・ウンギョンをはじめ、ドラマ「応答せよ1988」のアン・ジェホンらが扮している。監督は、韓国で観客動員800万人を記録した大ヒット作「トンマッコルへようこそ」のパク・クァンヒョンが務めた。
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