トンマッコルへようこそ

劇場公開日:

解説

05年度の韓国映画界で興収1位の座に輝いたヒューマンドラマ。朝鮮戦争が行われていた50年代初頭。墜落したアメリカ機を追って北朝鮮人民軍と韓国軍のそれぞれの兵士たちが、“トンマッコル”と呼ばれる人里離れた村に迷い込む。村で鉢合わせとなった両軍の兵士は対立するが、戦争のことなど知らないのんびりした村人たちによって、打ち解けていく……。監督は本作が長編デビューとなるパク・クァンヒョン。

2005年製作/132分/韓国
原題:Welcome to Dongmakgol
配給:日活
劇場公開日:2006年10月26日

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映画レビュー

2.0冗長

2019年5月28日
Androidアプリから投稿

久石譲の音楽もなんかちょっと違和感あった。

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タウンマーチ

3.5美しく哀しい戦争映画

2018年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今まで観た戦争映画の中で一番美しかった。戦争映画は苦手だけどコメディ寄りのアプローチが涙を誘い、観やすくとても面白かった。
久石譲さんの音楽も親しみを感じられてトンマッコルの魅力を引き出していたと思う。

戦争の中の一時の幸せと迫り来る脅威、周りはトンマッコルに溶け込んで行ってるのに、連合軍の一人だけ過去に囚われていたり対比が上手くて、この先どうなるのかドキドキしながら観れた。
日本人にはあまり朝鮮戦争は馴染みがないと思うのだけど(僕が無知なだけか?)トンマッコルの中でわだかまりがなくなって、一つになって行く様にグッと来た。
トンマッコルの住人の無邪気さも、これが平和の答えなんじゃないか?と幸せな気分になった。

トンマッコルと言う空想の村で戦争の悲惨さを誤魔化すのでなく戦争の悲惨さも描かれていてとても良い映画だと思う。

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奥嶋ひろまさ

3.5トンマッコル行きたい。

2017年10月19日
スマートフォンから投稿

良かった。

本当に、世界中がトンマッコルのような場所だったら、平和でいいのに。
一体何が違ってしまったんだろう。

銃を向けられたときに、村人達が怯えもせずに普通に過ごしていたシーンが大好きです。
確かに銃を初めて見る人は、あれが正しい反応かも笑

青い空や緑や花、映像もとても綺麗でした。

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きばこ

3.5悪くはない

2016年5月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

トンマッコルへ迷い混んだことで争うことの馬鹿らしさを感じた3人。ただ、自分達だけでは防ぎ、守りようのない平和が何とも切ない映画でした。ノリが安っぽいところもあったのですが、悪くなかったです。

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にゃんた
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