「スター・ウォーズ」オビ=ワン主人公のスピンオフが実現 スティーブン・ダルドリーが監督か
2017年8月22日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、「スター・ウォーズ」シリーズのオビ=ワン・ケノービを主人公にしたスピンオフ映画の製作準備を進めていることがわかった。「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」で3度アカデミー賞にノミネートされている英監督スティーブン・ダルドリーが交渉に入っている。
オビ=ワン・ケノービは、英俳優アレック・ギネスがオリジナル3部作「エピソード4 新たなる希望」から「エピソード6 ジェダイの帰還」まで、英俳優ユアン・マクレガーがプリクエル(前章)3部作「エピソード1 ファントム・メナス」から「エピソード3 シスの復讐」まで演じたことで知られる。
マクレガーは今春、オビ=ワン・ケノービのスピンオフ映画について「もし製作サイドが望むなら、いつでも喜んでやると伝えてある」とコメントしていたが、米ハリウッド・レポーターによれば、現在のところキャストは未定。まだ脚本もない状態で、ダルドリーは交渉の初期段階だが、メガホンとることを了承すれば、ルーカスフィルムの上層部たちと脚本開発を進めていくという。
ディズニーは、スカイウォーカー家を描く正編3部作と並行して、周辺のキャラクターに焦点を当てるスピンオフ映画を製作しており、第1弾となる「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」(ギャレス・エドワーズ監督)を昨年公開。第2弾として、若き日のハン・ソロを主人公にしたタイトル未定映画(ロン・ハワード監督)を2018年5月25日に全米公開する。ディズニーはほかに、人気キャラクターのヨーダやボバ・フェットを主人公にしたスピンオフの製作も検討している。
「スター・ウォーズ」シリーズの最新作は、正編となる「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が12月15日に世界公開。

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