SF映画「メッセージ」の気鋭の独立系スタジオがテレビドラマ界に進出
2017年8月12日 08:00

[映画.com ニュース] SF映画「メッセージ」の製作会社フィルムネーション・エンタテインメントが、テレビドラマの制作に進出すると、米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
同社はこのほど、新ドラマ「ホワイト・ファー(原題)」の企画開発を行う契約を米アマゾン・スタジオと結んだ。原作は、今春出版されたジャーディン・リベアー氏の恋愛小説「White Fur」で、1980年代のニューヨークを舞台にした、身分の違う男女のラブストーリーだ。リベアー本人が脚本を執筆し、「今日、キミに会えたら」「ロスト・エモーション」のドレイク・ドレマス監督がパイロット版の演出を手がける予定だという。
映画のセールス会社として発足した同社は、その後映画製作を開始。「メッセージ」や「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」、サンダンス映画祭で話題を集めた「The Big Sick」など作家性の高い小中規模の作品を手がけており、今後もスティーブン・ソダーバーグ監督の「ローガン・ラッキー(原題)」など、注目作が控えている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント