桐谷美玲、2年ぶり主演映画で総理大臣を目指す!「リベンジgirl」12月公開
2017年8月4日 05:00

[映画.com ニュース] 桐谷美玲が約2年ぶりに映画主演を飾る「リベンジgirl」が、12月23日に公開されることが決定した。失恋をきっかけに、日本初の女性総理大臣を目指す主人公に扮する。
映画は、作家の清智英氏と、桐谷主演の「ヒロイン失格」(2015)の脚本を手掛けた吉田恵里香氏による同名小説(KADOKAWA刊・今秋発売予定)が原作。主人公の宝石美輝(桐谷)は、東大主席でミスキャンパスという一見完璧な女性だが、実は極度の性格ブス。それに気が付かない美輝は、大失恋したことへのリベンジを果たすため総理大臣を目指すことを決意する。「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」(16)、「覆面系ノイズ」(17)の三木康一郎監督がメガホンをとる。
桐谷は、「失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私にはまったくないものだったので、面白いなと思いました。今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化とともに私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います」と意気込みを語っている。
一方の三木監督は、「裏切りと屈辱を乗り越えて、『本物のキレイ』をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください。桐谷さんはそんな女性を演じるのにピッタリ。だけど今回は、今まで見ていない彼女の一面を引き出せればと思っています」と桐谷が見せる新たな顔に期待を寄せている。
「リベンジgirl」は、12月23日から全国で公開。
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