ドウェイン・ジョンソン主演「ジャングルクルーズ」にジャウム・コレット=セラ監督
2017年8月2日 11:00

[映画.com ニュース] ディズニーランドのアトラクション「ジャングルクルーズ」を、ドウェイン・ジョンソン主演で映画化する新作の監督に、ジャウム・コレット=セラが決定した。米Deadlineによれば、これによりコレット=セラは監督の筆頭候補と噂されていたワーナー・ブラザースの新作「スーサイド・スクワッド2(仮題)」からは離脱することが確実となった。
ジャングルクルーズはボートでジャングルを巡るアトラクションで、ディズニーは映画化にあたり人気スターのジョンソンを主演に起用。「パイレーツ・オブ・カリビアン」に続く大ヒットシリーズを目指しており、最新稿を「スター・トレック BEYOND」のジョン・D・ペインとパトリック・マッケイが執筆している。映画「ジャングルクルーズ(原題)」は来春クランクインの予定。
スペイン出身のコレット=セラは、2009年のサスペンスホラー「エスター」でハリウッド進出を果たした後、「アンノウン」「フライト・ゲーム」などリーアム・ニーソン主演のアクション映画を立て続けにヒットさせ、ハリウッドの売れっ子監督のひとりとなった。ニーソンと再タッグを組んだ新作スリラー「ザ・コミューター(原題)」が、18年1月12日に全米公開される。
関連ニュース





