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フィギュア本田真凜が「パイレーツ」とコラボ!海賊ルックで氷上演技披露

2017年7月13日 05:00

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約40秒で作品の世界観を表現
約40秒で作品の世界観を表現
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[映画.com ニュース]ジョニー・デップ主演の人気シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(公開中)とフィギュアスケーターの本田真凜がコラボレーションし、本作のテーマ曲「水平線のはるか彼方へ」に乗せて、氷上で演技を披露する特別映像が完成した。

海賊ジャック・スパロウ(デップ)と、ジャックへの復しゅうを果たすべく魔の三角海域から解き放たれた“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が因縁の対決を繰り広げるシリーズ第5弾。7月1日に公開され、動員180万人超(7月10日時点)、国内興行収入30億円間近の大ヒットを記録している。

ジャックをイメージした衣装に身を包んだ本田は、映像中で躍動感あふれるスケーティングを披露している。「あまりこういった曲調のプログラムで滑ったことがないので、新しい違う表現を増やせた感じがします。以前、兄(本田太一選手)がスケートのプログラムで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲を使っていたので、曲を聴けば踊れるくらいとても好きなプログラムでもあります。まさか自分がこの曲で滑れるとは思ってもいなかったので、すごく幸せな気持ちです」と今回のコラボレーションで新たな手ごたえをつかんだという。

今回の演技を振り返り「いつもはニコニコした感じの演技が多いのですが、今回は戦う感じをイメージして、自分で考えながら演技したので、(海賊になりきって)滑れたかなと思います。ジャンプもスピンもなく、振り付けの表現だけで体を大きく見せたり、そして40秒の短縮した演技なので、滑っていてすごく楽しかったですし、また今までとは違う自分の表現が出せたんじゃないかな、と思います」と語った本田は「強いだけじゃなく、格好よく、優しく、そしてユニークな表現を40秒の中で行うというのは、ちょっと難しい部分もありました。ただ、とてもいい感じに滑れたなと感じていて、手ごたえもすごくあります。ぜひ注目してもらえればと思います」と自信を見せている。

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