「ジャスティス・リーグ」作曲家がダニー・エルフマンに変更
2017年7月9日 20:20

[映画.com ニュース]バットマンやワンダーウーマンなどDCコミックスのスーパーヒーローチームの活躍を描く「ジャスティス・リーグ」の音楽を、ティム・バートン作品で知られる作曲家のダニー・エルフマンが手がけると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
当初は、ジャンキー・XLことトム・ホルケンボルフ(「デッドプール」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)が担当することになっていた。しかし、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でタッグを組んだザック・スナイダー監督が家庭の事情で降板したことで、追加撮影と仕上げを引き継ぐことになったジョス・ウェドン監督が、「バットマン」や「スパイダーマン」などスーパーヒーロー映画の経験も豊富なエルフマンを指名。エルフマンは、ウェドン監督の「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(15)に追加音楽を提供した過去がある。
プロジェクトを離れることになったホルケンボルフは、「他の作曲家に差し替えられる経験がなければ、ハリウッドの作曲家として成功したとはいえないと、かつて師匠のハンス・ジマーに言われたことがあります。ですから、今週ようやく一人前になれたことになります」と声明を発表。「この企画を離れるのは大変つらいですが、誘ってくれたザックに心から感謝するとともに、ダニーとジョス、ワーナー・ブラザースが『ジャスティス・リーグ』で成功することを祈っています」とコメントした。今後は、アリシア・ビカンダー主演「トゥーム・レイダー(原題)」に取りかかるという。
「ジャスティス・リーグ」は、11月18日公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント