「パイレーツ」最新作、本編映像独占入手!ジャック船長、ギロチンにかけられ万事休す?
2017年6月29日 14:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップが自由気ままな海賊を演じる大ヒットシリーズの最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の本編映像を、映画.comが独占入手した。
デップ、ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイといったおなじみのキャストが再結集したほか、オスカー俳優ハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」シリーズのカヤ・スコデラーリオ、歌手ポール・マッカートニーが新たに加わった本作。この世のすべての呪いを解くという“ポセイドンの槍(やり)”をめぐる冒険と戦いが描かれる。
ひょんなことから捕まってしまい、処刑されることとなったジャック・スパロウ(デップ)。「どうやって死にたい? 絞首刑か銃殺刑。新発明のギロチン」と聞かれたジャックは「ギロチン? フランスっぽいな。フランス人はマヨネーズを作った。フランス製なら安心」とギロチンをチョイス。だが、現物を見たとたんに怖気づき「やっぱりやめとく」と逃げようとするが、強引にギロチン台に連れて行かれてしまう。ジャックのピンチが描かれると共に、デップのひょうひょうとした演技を楽しめる内容だ。
第1作から第3作に登場したかじ屋ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)がジャックの様子をうかがっているさま、天文学者カリーナ(カヤ・スコデラーリオ)がジャックの隣で絞首刑にかけられようとする姿も映し出され、この後に待ち受ける波乱の展開を予感させる。
なお、このシーンに登場する広場(セント・マーティン)のセットは、オーストラリア郊外の5エーカー(約2万平方メートル)にも及ぶ土地を使い、撮影のためだけに作られたものだという。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、7月1日から全国公開。
(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ