山崎賢人「ジョジョ」スペインロケの思い出はサッカー三昧「最高でした」
2017年6月19日 18:30

[映画.com ニュース] 荒木飛呂彦氏の人気漫画を実写映画化した「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のキックオフイベントが6月19日、東京・虎ノ門ヒルズで行われ、主演の山崎賢人が出席。この日は“ジョジョリーゼント部結成”と銘打たれており、会場にはリーゼントヘアにした女子中高生ら約300人が駆けつけた。
シリーズ累計発行部数が1億部を超える「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、鬼才・三池崇史監督のメガホンで実写化。高校生の東方仗助(山崎)が、杜王町の平穏を脅かす連続殺人鬼・アンジェロ(山田孝之)や、暗躍する虹村兄弟(岡田将生&新田真剣佑)らと対峙し、守護霊に似た超能力“スタンド”を駆使した死闘を繰り広げる。
仗助のトレードマークであるリーゼントを全世界にアピールするべく、ジョジョリーゼント部が発足。「今日は小ぶりのリーゼントで来ました」という山崎は、会場を見渡し「いい感じのポンパドール、女性がやっても似合いますね。皆、“グレート”です」と、仗助の口癖で観客を称賛する。そして自身の側頭部に手を当て、「リーゼントにすると『ドラッ! 行くぜッ!』と、違うスイッチが入ります」とキリリとした眼差しを投げかけると、場内を黄色い歓声が包み込んだ。
日本が舞台にもかかわらず、スペイン・シッチェスやバルセロナでの撮影を敢行したことでも話題を集めた今作。中学時代はサッカークラブでエースナンバーを背負っていた山崎は、スペインロケの思い出を問われ「サッカーを見に行きました。FCバルセロナのカンプ・ノウスタジアムで、メッシ、ネイマール、スアレスを見ました。バルセロナのホームなので、熱気がすごかったです」と振り返る。そこでサッカー熱が再燃したそうで、「サッカーをやりたいと思って、現地でボールを買って。近くのビーチで、神木隆之介くんと蹴り合っていました。隆はサッカーをやる役を昔やったそうで、リフティングやパスが普通にできていました」といい、「あとは伊勢谷友介さんのマネージャーさんと、3人でやっていました。最高でしたね」と目を細めていた。
イベントの最後は、“キックオフ”にちなみ山崎が特大ゴムボールを蹴ることに。客席に向かって大きく蹴り上げた山崎は、「久々に蹴って、気持ちよかったです」と笑顔を見せ、観客に「大丈夫? 当たってない?」と気づかいを見せていた。「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、8月4日から全国公開。
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