アンジェリーナ・ジョリー&ドウェイン・ジョンソン「ダーク・ユニバース」に参戦か?
2017年6月2日 12:00

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが先日発表した「ダーク・ユニバース」の新作に、アンジェリーナ・ジョリーとドウェイン・ジョンソンが参戦する可能性があることがわかった。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」に対抗し、ユニバーサルが立ち上げた「ダーク・ユニバース」は、同社が手がけてきた往年のモンスター映画を連続リブートする壮大なフランチャイズ。1933年のホラー映画「ミイラ再生」をトム・クルーズ&ラッセル・クロウ共演でリブートする「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」を皮切りにスタートする。すでに、ジョニー・デップ主演のリブート版「透明人間」、ハビエル・バルデム主演のリブート版「フランケンシュタインの花嫁」の製作が決定しており、準備が進行中だ。
米ハリウッド・レポーターによれば、ユニバーサルは「ダーク・ユニバース」のさらなる拡大に向け、ジョリーとジョンソンにフランチャイズ参戦を期待しているようだ。ジョリーはバルデム主演のリブート版「フランケンシュタインの花嫁」に、ジョンソンはリブート版「狼男」に出演を打診されているようだが、まだ正式には発表されていない。
ちなみに、ジョリーは2015年頃にもリブート版「フランケンシュタインの花嫁」に出演が噂されていた。同作は「美女と野獣」のビル・コンドン監督がメガホンをとり、2019年2月14日全米公開が決定しているが、「ダーク・ユニバース」の行方は第1弾となる「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」の成功にかかっている。「ザ・マミー」は全米オープニング興収4000万ドル以上、また世界各国でも大ヒットが求められおり、クルーズとクロウのスターパワーがどれほど発揮されるか注目だ。全米公開は6月9日、日本公開は7月28日。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
Pontaパス
【「ズートピア2」「アバターF&A」などを“500円”で観られる!】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ