聖剣エクスカリバーの圧倒的破壊力!「キング・アーサー」バトルシーン満載の特別映像入手
2017年5月24日 12:00

[映画.com ニュース] 「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」で知られるガイ・リッチー監督が中世の騎士道物語を独自解釈を加えて映画化した「キング・アーサー」の特別映像が、公開された。出演者のチャーリー・ハナムとジュード・ロウが日本のファンに向けたメッセージを送っている。
イングランド王の父ユーサー(エリック・バナ)が暗殺され、スラムで育った息子アーサー(チャーリー・ハナム)が、ユーサーが残した聖剣エクスカリバーを手に入れ、両親のかたきである暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)に挑むさまを描く。
ハナムは映像中で「日本の皆さんこんにちは」と挨拶し、ロウは「本作はアーサー王伝説を新しい切り口で描いています」と特長をアピール。本編シーン映像も盛り込まれており、アーサーがエクスカリバーを手にするシーンや、肉体美を見せ付ける拳闘シーン、エクスカリバーによって“覚醒”したアーサーが、神速で剣を振りぬき敵を吹き飛ばすダイナミックなバトルシーンなどが切り取られている。ヴォーティガンによってアーサーが牢に閉じ込められるシーンや泥だらけになったアーサーが悲痛な叫び声を挙げるシーンも映し出され、アーサーを待ち受ける過酷な運命を予感させる。
ハナムは「俳優になるという夢に導いてくれたのも聖剣だった」と本作との運命的な出会いを回想。「6~7歳のころ、僕は何度も繰り返し、アーサー王伝説を描いた映画を見ていたんだ。アーサーを演じられるように、木を削って彫ったエクスカリバーを持っていたよ。そんな僕が、映画のセットで、本当にロンディニウムの時代のアーサー王を演じることになるなんて、最高の気分さ!」と感慨を語っている。
あわせてキャラクターポスターも公開され、勇ましい表情で剣を抱くアーサー、威圧感たっぷりに王座に腰掛けるヴォーティガンの姿が切り取られている。
「キング・アーサー」は、「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」のアストリッド・ベルジェ=フリスベ、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジャイモン・フンスー、「ダークナイト ライジング」のエイダン・ギレン、元サッカー選手のデビッド・ベッカムらが脇を固める。6月17日から全国公開。
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