「パイレーツ」最新作本編映像公開!ジョニデ、キメキメ演技もパンツなし?
2017年5月23日 07:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ主演の人気シリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の本編映像が、公開された。
海賊船ブラック・パール号の船長であるジャック・スパロウ(デップ)と、ジャックに恨みを持つ“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の戦いを描く本作。ジャックのライバルである海賊ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、第1~3作に登場したかじ屋ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)らおなじみのキャストが再結集するほか、ウィルの息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、天文学者カリーナ(カヤ・スコデラーリオ)が新たに加わる。
映像では、ジャックとヘンリーが初対面を果たすシーンが切り取られている。父の呪いをとくためにジャックを長年探していたヘンリーは、牢屋に捕らわれたジャックの姿に「何年も探していたのがこれ? 牢屋で酔ってる海賊? 船や手下は? パンツは?」とがく然。ジャックが「偉大な海賊には必要ない」とまったく説得力のない切り返しを見せるコミカルなシーンとなる。
デップをはじめとする出演陣は、5月11日(現地時間)に中国・上海で行われたワールドプレミアを皮切りに、5月14日にはフランス・パリでヨーロッパプレミア、5月18日にはアメリカ・ロサンゼルスでUSプレミアに参加するなど、ワールドツアー中の真っ最中だ。ヨーロッパプレミアに参加したスコデラーリオは「カリーナというキャラクターの個性をしっかり出したいと思って演じた。それができたと思っている」と自信を見せつつ「ジョニーのユーモアとウィットについていくのは大変だったけど楽しかった!」と参加の喜びを語った。
世界各地のファンと交流を果たしたデップは「ジャック・スパロウの素敵なところは、何か聞かれてもすっとぼけたり、無責任にふざけたり、皆がしたくてもできないことを堂々と出来る役であることだね。“これで最後?”とちょっと思いつつ撮っていたけれど、自分の中にはいつだってジャック・スパロウがしっかりと生きているのを感じているよ」と長年演じてきたジャック役への愛着を語った。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は、7月1日から全国公開。
(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー