B・アフレック監督・主演「夜に生きる」本編映像公開!街中で銃撃戦&カークラッシュ
2017年5月17日 20:00
[映画.com ニュース] ベン・アフレックが製作・監督・脚本・主演を務め、デニス・ルヘイン氏のノワール小説を映画化した「夜に生きる」の新たな本編映像が公開された。激しい銃撃戦とカーアクションが収められている。
第85回アカデミー賞で作品賞に輝いた「アルゴ」以来5年ぶりの監督・主演作となるアフレックが、長編初監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に次いで再びルヘイン氏の小説を映画化。禁酒法時代のアメリカ・ボストンを舞台に、ギャングの青年ジョー・コフリン(アフレック)が闇社会でのし上がっていくさまを描く。「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナ、「20センチュリー・ウーマン」(6月3日公開)が控えるエル・ファニングが、ジョーの人生に影響を与える女性陣に扮している。
“誰のルールにも従わない”という信念のもと裏稼業で生計を立てる無法者ジョーは、仲間たちと共に銀行を襲撃。追いすがる警官たちと街中で銃撃戦を繰り広げるほか、車を暴走させてクラッシュを起こし、混乱に陥れる。車の運転にてこずり、窮地に陥るといったスリリングな展開だけでなく、1920年代を完全に再現した町並みや当時の銃、車、衣装など、アフレックのこだわりを感じ取ることができる。アフレックは、初期監督作「ザ・タウン」でも緊迫感あふれる強盗シーンを創出しており、ファンにはたまらない内容といえる。
アフレックは、くだんのシーンについて「この映画のカーチェイスでは『ザ・タウン』とは違うチェイスを目指した。当時の車を使って、理屈抜きの緊迫感を出したんだ」と自信を見せつつも「(ジョーの相棒ディオン役の)クリス(・メッシーナ)は当時の車の運転に手こずっていたよ。今では幻のようなギアチェンジが必要だから、それは悲惨だった……」と苦労を明かしている。
「夜に生きる」は、5月20日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー