ユアン・マクレガー、大人になったクリストファー・ロビンに
2017年5月14日 00:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、「くまのプーさん」を実写映画化する新作「クリストファー・ロビン(Christopher Robin)」の主演として、ユアン・マクレガーと交渉を進めていることがわかった。
本作は、「くまのプーさん」に登場する少年クリストファー・ロビンが大人になった姿を描く。クリストファー・ロビンは原作者の英作家A・A・ミルンの息子の名前で、「くまのプーさん」は幼い息子が遊んでいたテディベアから着想を得て執筆された作品だ。
映画では、童心を忘れ、出世のため仕事に没頭するビジネスマンのロビンを、マクレガーが演じるようだ。ディズニーは、トム・マッカーシー、アレックス・ロス・ペリーが手がけてきた草稿をリライトするため、「Hidden Figures」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされた脚本家アリソン・シュローダーを起用した。監督には、「ワールド・ウォー Z」「007 慰めの報酬」のマーク・フォースターが決定している。
なお、ミルンとクリストファー・ロビンの関係と、「くまのプーさん」誕生のエピソードを描く新作伝記映画「Goodbye Christopher Robin(原題)」も別途進行中で、サイモン・カーティスが監督、ドーナル・グリーソンとマーゴット・ロビーがミルン夫妻を演じる。
マクレガーは、20年ぶりの続編「T2 トレインスポッティング」(ダニー・ボイル監督)と、名作ディズニーアニメを実写化した「美女と野獣」に出演しており、2作とも現在日本公開中。
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