【国内映画ランキング】「美女と野獣」V2、「ワイルド・スピード」3位、「帝一の國」4位、「無限の住人」は6位発進
2017年5月2日 21:00

[映画.com ニュース] 4月29~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ゴールデンウィークの週末は新作4本がランクインしたが、1位と2位は揺るがなかった。前週に「アナと雪の女王」(最終興収255億円)を超える大ヒットスタートを切ったディズニーの「美女と野獣」は、がっちりと首位をキープ。公開2週目も勢いは衰えず、週末2日間で動員68万3500人、興収11億2200万円をあげ、累計興収は早くも36億円を突破した。「アナ雪」でさえ13日間かかった興収35億円超えを、わずか10日間でクリアしている。
「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」がこれに続き、シリーズ歴代最高の興収63.3億円をあげた前作「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」を超える勢いを引き続き維持している。
新作では、大ヒット人気カーアクションシリーズの第8作「ワイルド・スピード ICE BREAK」が3位に初登場。4月28日より全国710スクリーンで公開され、土日2日間で動員42万人、興収6億3400万円を稼いだ。これは最終興収35.4億円をあげた第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」の興収比115.6%の成績。3日間では興収8億6585万円をあげており、シリーズ最高のオープニング成績をたたき出して、前作超えを狙う。
4位には、古屋兎丸の同名コミックを菅田将暉ら若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ「帝一の國」がランクイン。全国292スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員16万6000人、興収2億1400万円を記録した。この成績は今年1月に公開され、興収14億円を突破した菅田主演「キセキ あの日のソビト」の興収比91.9%となっている。
木村拓哉主演、三池崇史監督で沙村広明原作の人気時代劇コミックを実写映画化した「無限の住人」は6位スタートとなった。全国331スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員14万5000人、興収1億8900万円の成績。これは最終興収46.7億円を記録した木村主演「HERO」を大きく下回り、まずは10億円超えが当面の目標となりそうな出足となった。
なお、テレビ東京系で放送中の人気アニメの劇場版「映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界」は10位に初登場している。

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