ノオミ・ラパスが人体実験で“クモ責め”に!異色ホラー「ラプチャー」6月3日公開
2017年4月3日 12:00

[映画.com ニュース] 「プロメテウス」の女優ノオミ・ラパスが主演した異色のホラー映画「ラプチャー(原題)」が、「ラプチャー 破裂」の邦題で6月3日に日本公開されることが決定した。あわせて、予告編とポスタービジュアルも完成した。「セクレタリー」のスティーブン・シャインバーグ監督がメガホンをとった。
映画は、クモが嫌いなシングルマザーのレネーが、謎の隔離施設に拉致され、ある人体実験の被験者にされる。それは、「被験者に“一番嫌いなもの”を強制する」という、拷問のような実験だった。拘束され身動きがとれない状態で、クモとの触れ合いを強要する“クモ責め”を受けたレネーは、驚がくの変化を見せ始める。
予告編は、暗闇のなか、心臓の音だけが響き渡る不気味な場面からスタート。グロテスクなクモの映像に切り替わった直後、実験台の上で悲鳴を上げるレネーの姿が映し出され、恐怖の人体実験の幕が上がる。ヘルメットのような器具を被せられたレネー。器具内にクモが流し込まれると、絶叫する彼女の顔面を無数のクモが這い回る。ポスターは、ベッドに拘束され、テープで口をふさがれたレネーの周りにたくさんのクモが配されており、彼女の大きく見開かれた目から恐怖が伝わってくる。
なおスタッフは、シャインバーグ監督のほか、05年のサンダンス映画祭で過激な描写が話題を呼んだサスペンス「ハード キャンディ」のブライアン・ネルソンが脚本を手がけ、「アメリカン・スナイパー」のアンドリュー・ラザーがプロデュースを務めた。「ラプチャー 破裂」は、6月3日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。
(C)2016 Rupture CAL, Inc

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






北野武新作&アカデミー賞ノミネート「ニッケル・ボーイズ」アマプラで見放題配信! 「関心領域」「ミニオン超変身」「リンダはチキンがたべたい!」も
2025年1月30日 10:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)