神木隆之介&染谷将太、相思相愛!「3月のライオン」初日に互いを「愛らしい」
2017年3月18日 12:50
[映画.com ニュース] 羽海野チカ氏の人気漫画を実写映画化した「3月のライオン 前編」が3月18日、全国293スクリーンで公開初日を迎え、主演の神木隆之介をはじめ共演の有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、中村倫也、子役の新津ちせちゃん、大友啓史監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に出席した。
幼いころに家族を亡くした高校生プロ棋士・零(神木)が、東京の下町に住む川本3姉妹(倉科&清原&ちせちゃん)、ライバル棋士らと心を通わせ、切磋琢磨し合うなかで成長する姿を描いた。初日に寄せ、神木は「楽しみな気持ち、不安な気持ちありましたが、この日を迎えられて幸せだなと思います」としみじみと語り、大友監督は「テレビから映画に移って8作目。映画では初号試写や完成披露などで『おめでとうございます』と言ってもらえる。ドラマでは、ないことでした」とご機嫌だ。
作品のテーマである“愛”にちなみ、登壇陣には「愛らしいと思った人は?」との質問が。神木は「二海堂を演じた染谷将太が、愛おしいです!」と即答し、「いつも僕が『染ちゃん、染ちゃん』と言う方なんですが、今回の映画ではそれが逆で! ガッツリ肩とか組んで来てくれて、嬉しかったですねえ」とニヤケっぱなしだ。一方の染谷も「もちろん、神木くんですよ。相思相愛。現場でいつも笑顔で迎えてくれて、心落ち着くんですよ。ねっ」と応じ、神木は「相思相愛でよかったよ!」とガッツポーズしていた。
さらに零の義父・幸田柾近に扮した豊川は、川本家キャストに目を向け「川本家が本当に楽しそうで。幸田家は何にも楽しくなく、つらい毎日でした……。俺も川本家が良かった」とぼやき、場内を笑わせた。一方で神木の奮闘ぶりを称賛し、「神木くんが小学生のころ、映画『妖怪大戦争』で戦いました。そのころ天才子役と呼ばれていて、いまや“子役”がとれて“天才ペラペラ役者”になった。素晴らしい座長感を持って、現場でもスタッフ・キャストみんなに笑顔を見せていた。神木くんは『誕生日なのにひとりぼっちで、コンビニでチョコレートを買って食べた』と言っていて、こいつはすごい役者になると思った」と頼もしそうに振り返っていた。
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内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
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