「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作、新キャストで映画化
2017年3月14日 17:35

[映画.com ニュース] 「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作「The Girl in the Spider's Web」が、新キャストを迎えて映画化されることが明らかになった。米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じている。
世界的ベストセラー「ミレニアム」シリーズの第4弾「蜘蛛の巣を払う女」の映画化で、原作は2004年に死去したスティーグ・ラーソンさんに代わり、スウェーデン人作家のダビド・ラーゲルクランツが執筆している。ソニー・ピクチャーズはこのほど、「The Girl in the Spider’s Web」の監督として、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスの起用を発表した。
ハリウッド映画版としてのシリーズ第1弾「ドラゴン・タトゥーの女」(デビッド・フィンチャー監督)では、ヒロインのリスベットをルーニー・マーラ、記者のミカエルをダニエル・クレイグが演じていたが、今作ではキャストが一新されるという。脚本は、スティーブン・ナイト(「マリアンヌ」)とジェイ・バス(「モンスターズ 新種襲来」)が原作者のラーゲルクランツと共同で執筆。フィンチャー監督は、製作総指揮として参加するという。
これからキャスティングに入り、2018年10月5日の全米公開を予定しているという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント