ゴールデングローブ賞発表 「ラ・ラ・ランド」が史上最多7部門を受賞
2017年1月9日 13:53

[映画.com ニュース] ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が主催する第74回ゴールデングローブ賞授賞式が1月8日(現地時間)に開催され、デイミアン・チャゼル監督のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が同賞史上初(映画部門)の最多7部門に輝いた。
最多7部門にノミネートされていた「ラ・ラ・ランド」が、その全部門を受賞する圧倒的な強さを見せた。ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演の本作は、ロサンゼルスを舞台に売れない女優とジャズピアニストの恋をロマンチックな歌とダンスで描いた作品。コメディ/ミュージカル部門の作品賞・主演男優賞・主演女優賞、そして監督賞、脚本賞、主題歌賞、作曲賞の7部門を奪取し、2月のアカデミー賞へ大きな勢いをつけた。
また、「ラ・ラ・ランド」と並び賞レースで注目されている「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)が、ドラマ部門の作品賞を受賞。ドラマ部門主演男優賞は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(ケネス・ロナーガン監督)のケイシー・アフレック、主演女優賞は「エル(原題)」(ポール・バーホーベン監督)の仏女優イザベル・ユペールが受賞した。
第74回ゴールデングローブ賞映画部門の結果は以下の通り。
「ムーンライト」
「ラ・ラ・ランド」
アーロン・テイラー=ジョンソン「Nocturnal Animals」
「エル(原題)」(フランス)
「ズートピア」
“City of Stars” 「ラ・ラ・ランド」
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ