米タイム誌が選ぶ2016年俳優による演技トップ10
2016年12月31日 12:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything of 2016」のなかで、2016年に公開された映画に出演した俳優による演技トップ10が発表された。
第1位には、「ムーンライト」(2017年公開)のアレックス・ヒバート、アシュトン・サンダース、トレバンティ・ローズの3人が選出された。同作は、米マイアミの貧困地域で暮らすアフリカ系アメリカ人の内気な少年の成長を、3つの時代構成で描いている。ブラッド・ピットの製作会社プランBエンタテインメントが手がけ、バリー・ジェンキンス監督がメガホンをとった。
タイム誌は、3人が同時に選ばれるのは異例であることを認めながら「ひとりの人物が少年から大人になるまでの過程をそれぞれ演じた3人は、精神的につながっており、実際にひとりの人物の魂となっている」と評している。
2.ルース・ネッガ「ラビング 愛という名前のふたり」
3.イーサン・ホーク「ブルーに生まれついて」
4.イザベル・ユペール「エル(原題)」
5.ケイシー・アフレック「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
6.アネット・ベニング「トゥエンティース・センチュリー・ウーマン(原題)」
7.エマ・ストーン「ラ・ラ・ランド」
8.アンドレ・ホランド「ムーンライト」
9.ミシェル・ウィリアムズ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
10.リリー・グラッドストーン「サートゥン・ウーマン(原題)」
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