暗闇から“死の使者”が出現! R・スコット監督「エイリアン コヴェナント」17年9月公開
2016年12月26日 09:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が「プロメテウス」の続編としてメガホンをとった「Alien:Covenant(原題)」が、「エイリアン コヴェナント」の邦題で2017年9月に公開されることが決定。あわせて、エイリアン種の謎めいた起源を明らかにするクリーチャーを写したビジュアルや、ヒロインの姿をとらえたメイキング画像もお披露目された。
本作は、人類の植民地を探す宇宙船コヴェナント号のクルーが、前人未踏の楽園を発見したと思ったものの、実はアンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファスベンダー)だけが適応できる危険な世界だったというストーリー。スコット監督の「エイリアン」と前日譚「プロメテウス」をつなぐ3部作の1作目になると見られている。
公開されたビジュアルは、劇中で登場する地球外生命体“ゼノモーフ”が暗闇から頭部をのぞかせているインパクト抜群の1枚。光沢のある表皮、口元から滴り落ちる体液が、“ゼノモーフ”の不気味さを強調している。さらに「逃げ…」という何者かが発したと見られる言いかけのセリフも衝撃的。“遭遇=死”ともいえる“ゼノモーフ”の出現に思わず口をつぐんだか、はたまた言葉を続ける隙もなく毒牙にかかってしまったか気になる仕上がりになっている。

一方、メイキング画像では「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」にも出演したキャサリン・ウォーターストン扮する聡明なヒロイン・ダニエルズの姿が確認可能。コヴェナント号と思われるコックピット内におり、身を隠すように壁へ背中を預けている。胸元には汗が光り、武器を携えている様子から、ダニエルズが不測の事態に巻き込まれていることがうかがえる。
「エイリアン コヴェナント」は、17年9月から全国順次公開。
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