ディーン・フジオカ、Yahoo!検索大賞でW受賞！「プロフェッショナルな仕事を続けたい」

ドラマ「IQ246　華麗なる事件簿」や、映画「鋼の錬金術師」（17年12月公開）など数々の映像作品に出演するフジオカは、16年を「駆け抜けた1年」と表現し、「自身のキャリアの中で新しいスタートを切れました。起承転結の新しい“起”ですね」と述懐。今後の展望については「日本で仕事を続けられているのは本当にありがたいこと。1つ1つ丁寧に、そして楽しく、プロフェッショナルな仕事をしていけたらと思います」と意欲をみなぎらせた。

ミュージシャン部門で受賞した藤原は、ドラマ「ラヴソング」で福山雅治と共演し、女優としても活躍した1年を振り返り「活動してきたなかで一番忙しい年でした」と告白。「今年を一言で言い表すと？」と聞かれると、「忙しい……、いや、実りのある年だったので“実り”にします」と応えていた。欅坂46の平手は、デビュー曲「サイレントマジョリティー」の検索率が上昇していることに対し「大勢の方がデビュー曲を検索してくれていることを知れて本当に嬉しい」と笑顔を浮かべていた。

モデル部門で選ばれたりゅうちぇるは、「アフリカの貴族のエアロビボーイ」を意識したというファッションで登場し、「ジェットコースターみたいな年だった。実はあんまり記憶がないの」と発言。司会の土田晃之から「りゅうちぇるってライバルはいるの？」と質問されると、「志茂田景樹さん。『Yahoo!』で検索してどんな人か知っていくうちに、この人には敵わないなって。だから今じゃライバル視している！」と熱を込めて語っていた。

なお、アスリート部門の福原愛選手（卓球）、作家部門の村田沙耶香氏、お笑い芸人部門の「メイプル超合金」のカズレーザー、女優部門の高畑充希、映画部門で「君の名は。」が受賞した新海誠監督、新設された流行語部門の“PPAP”を生み出したピコ太郎は欠席し、ビデオでメッセージ。声優部門の中村悠一、小説部門の「君の膵臓をたべたい」の著者・住野よる氏はコメントが代読された。