人気モデル・古畑星夏「人狼ゲーム」第5弾で映画初主演!過酷な殺りくゲームに挑む
2016年11月19日 07:00

[映画.com ニュース] モデルで女優の古畑星夏が、「人狼ゲーム」を題材にしたシリーズ第5弾「人狼ゲーム ラヴァーズ」で映画初主演を飾ることがわかった。ファッション誌「Seventeen」専属モデルで、「L エル」「一週間フレンズ。」「咲 Saki」など話題作に出演している古畑が、過酷な殺りくゲームに挑む。
プレイヤーが村人や人狼などの役職にわかれ、会話から「誰が人狼なのか」を探るパーティゲームを基にした、川上亮氏の小説が原作。シリーズはこれまで4作が公開されており、第1弾「人狼ゲーム」は桜庭ななみ、第2弾「人狼ゲーム ビーストサイド」は土屋太鳳、第3弾「人狼ゲーム クレイジーフォックス」は高月彩良、第4弾「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」は小島梨里杏が主演した。
物語は、参加者が実際に殺し合うゲームを描く。今作の参加者は、全員が過去に同様のゲームを勝ち抜いた者たちで、主人公・高野蘭子もそのひとり。新しく追加された役職「キューピッド」「恋人」によって状況が混迷を極めるなか、蘭子が完全勝利を目指す。
古畑は、映画初主演にあたり「ものすごく嬉しかったです! 不安、というよりも楽しみのほうがはるかに上でした」と大興奮の様子。シリーズ全作を鑑賞しているそうで、「今度は自分がやるんだと思ったら、ますます興奮度が、ぐわっとあがりました!」とコメントを寄せている。
自身が演じる蘭子は、家族を借金苦から救うため人狼ゲームに再挑戦する役どころ。「人一倍辛い現実を背負っている子で、蘭子を抱きしめてあげたくなりました」といい、「自分も蘭子に負けないくらい、責任を持って演じきろうと思いました」と意気込みを明かす。そして、「登場人物それぞれが家族、恋人、愛など、さまざまな事情を抱えていて、リアル世界での問題がぎゅっと濃縮されている作品です。嫌なことに目を背けては生きていけない、と感じられる作品になっていると思います。是非ご覧ください!」とアピールにつとめている。
メガホンをとるのは、シリーズおなじみの綾部真弥監督。共演には「ライチ☆光クラブ」「曇天に笑う」の池田純矢、「海すずめ」の佐生雪、情報番組「ZIP!」の平田雄也、ドラマ「チア☆ドル」の溝口恵、お笑いコンビ「まえだまえだ」の前田航基、特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」の森高愛らが名を連ねている。「人狼ゲーム ラヴァーズ」は、2017年1月28日から東京・新宿武蔵野館ほかで公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge